招待状は筆耕に頼むか?自分で書くか?
宛名書きを自分で書いてみようか??
書道は習っていたけれどプロが書くのとでは仕上がり違うから迷うところ。
みんなはどうしているのだろうと感じていませんか?
筆耕に頼んでみますか?
筆耕って?
筆で文字を書く。
式場では一通¥350くらいです。
100名招待状を出すとしたら?
¥35000になります。
一通はそうでもないですが大人数だと…ですよね。
個人の筆耕、街の筆耕屋さんは?
¥100〜¥200 一通¥200だとしても100名分で¥20000!
うふふ。 何に使う?
考えると楽しみですよね♪
ブーケを豪華にしようかな?
という訳で今回は「筆耕に頼むか?」それとも「自分で書くか?」をお伝えしていきます。
自分または素人が書くと どんな印象?
受け取り手の方にもよるので一概には言えないけれど
慣れない筆で一生懸命書いてくれたんだろうなぁ…
とか
あらら、筆耕代… 節約したのかなぁ
へたっぴにみえたかも?
書道の心得があるならともかく、素人の文字は歴然にわかります。
失敗ばかりして封筒をそのものがなくなったら、それこそしんどい。
式場と筆耕会社(個人の筆耕士)の違い
美しい字を見たら納得するし自己満足すると思います。上司やご年配の人には本当に好評です。
自分の名前が立派に書かれていたから大切にとっておいてある。
なんてことも!
式場の筆耕
式場にいる筆耕の人は熟練のプロです。
招待状の向きの字体やレイアウトにもコツがあります。それだけではありません。
一流の式場なら、当然一流の文字を書かなければならないので
数々のことをこなせてクリアにしないと雇ってはもらえない現状です。
間違いがあるとペナルティを取られるところもあるそうです。
心がこもっていればいいというものでもないと言われるほど。
一流の式場の筆耕は値段が高いだけではないということです。
個人の筆耕士や街の筆耕会社
熟練さんはもちろん多少クセはありますが綺麗な仕上がりです。
中には正直に…ん〜?っていうのもあります。値段もそれなりです。
もちろん、クオリティが高く良心的な筆耕士もいます。
筆耕する人も人間です。人それぞれ違う顔、性格があるように字もまた違います。癖もあります。
綺麗に書かれていても自分がいいなぁと思う字が一番いいですね。
依頼する前に必ず招待状の見本をみてみるのをおすすめします。
自分で招待状を書く
試しに自分で書いてみると?
綺麗に書かなければいけないので本当に時間がかかります。しかも時間がないと焦りが字に現れますし封筒の予備も十分でないと不安になると思います。
練習も必要ね。
うまく書けないモヤモヤのメンタル面を考えたら、式場よりも安い筆耕をお願いしてみると良いと思います。
自分で書いてみる?
書くときは左から(名前)書きます!住所から書くと墨が乾かないので汚してしまいます。
梅ちゃん
毛筆宛名書きは「様」で決まる
侮れないのは「様」です。練習してみてくださいね。しっかり書けるようになると美しくなり名前も引き立ちます。
梅ちゃん
【筆耕に頼むか?自分で書くか?】まとめ
ここでいえるのは自分で書くのは簡単ではないということ。
届いて終わればポイ?とされてしまうかもしれません。
筆耕に頼んで綺麗に仕上げてもらって良い気持ちで受け取って欲しいと考える人もいます。
自分で一人ひとり書いて心を込めたい。
またはその分を別のおもてなししたい。
そんな気持ちもあるでしょう。
招待状は結婚式の第一印象を決めるものです。
どのように気持ちを込めるかはその人次第ですが
ご自身に合わせた招待状をどちらにするかを選ぶとよいでしょう。
いい招待状になりますように。
今日もありがとうございます。