書き初めはこれで決まり!
書き初めは何を書くか悩んでいませんか?
そんな記憶ないですか?
小学校4年生のとき「国士無双」って書いたら、すごーく怒られたー。
梅ちゃん
良い子は真似しないように。
意外にうまく書けたのだ。
書き初めとは?
歴史は古く、平安時代の宮中行事。元々は高貴な人たちが行うものでした。新年の恵方の方向に向かって一年の抱負や目標、字の上達を祈願します。
明治時代から教育水準が向上し、庶民の読み書き書道、書き初めもまた一般庶民にも広がりました。一月の中旬に神社やお寺などでどんど焼きという火祭りが行われます。門松やしめ縄、破魔矢などと一緒に書き初めの書を炊き上げます。炎が高く上がると字が上達すると言われているのです。
もち焼いて食べたな。
書き初めは何を書けばいいか?
- 小学校低学年・・・いのしし、まつ、もち、かるた、みらい、はつ春、春の光、早起き

- 小学校高学年・・・初夢、大志、早春の光、白銀の世界、謹賀新年


- 中学生・・・雄大な富士、有言実行、一期一会、温故知新

- 高校生・・・幕天席地(小さいことにこだわらずに大きな目標を定めて目指す)、熟慮断行(充分に考えた上で思い切って行動すること)、一球入魂(一球一球疎かに打ち込むさま)←松岡修造さん思い出した!


書き初めの評価される意外なポイントは?
- 見落としがち。大きく書いた後は少し安心して気が緩むけど、
せっかく課題はうまく書けているのに名前で残念になっていることがあるからしっかり!うっかりはダメ!
梅ちゃん
まとめ
全てにおいて評価されるのは文字を太く大きく書くのが有利です。
- 小学生・・・太く、大きく。
- 中学生・・・ひらがなと漢字のバランス。
- 高校生・・・文字の重みの収まり。
予備の半紙に文字数ぶんを鉛筆で線を引いておきます。文字の大ききさも考えて均等にするともっと良いです。大きい筆も普段から練習して使うと良いでしょう。
梅ちゃん
字の上達しますように。
今日もありがとうございます。
筆 耕 い た し ま す
必ず大切にする表彰状・感謝状
特別なイベントのご案内状
一生に一度の命名書
墨の重きの良さは実際に手に取って
感じて見てください

