毛筆のご依頼は? 筆耕専門家の梅秀

「筆耕」とは?

 
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うめちゃん
書道歴40年、筆耕歴5年。世界のVIPに愛されるホテル、百貨店、ご朱印書きの筆耕経験後、フリーランスとして宛名書きをはじめ、賞状書き、筆文字のロゴなど各種筆文字に関するご依頼をいただいております。
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筆耕って筆で文字を書く。結婚式の招待状や賞状見たことありませんか?

最近は書道をやっている人でも筆耕という言葉を知らない人もいると聞きます。

 

 

改めて筆耕とは何か?

調べてみました。

 

筆耕の意味

 筆耕硯田ひっこうけんでん

文筆で暮らしを立てること。文筆家の硯を農夫の田に見立てて筆で硯の田を耕す。

 心職筆耕しんしょくひっこう

文筆で生計をたてること。心の中で機はたを織り、筆によって田を耕し生活する。

つまり、田んぼ=硯(すずり) 、鍬(くわ)=筆 → 耕す。

 

『文筆』というふたつの言葉が入っています。

文筆家って文章書く人。ライターさん?

 

なんか古風な感じで渋い。昔の人はうまい表現するものです。

 

筆耕は文章も考えるの?

 

「代筆」と「代書」という言葉があります。

 

代筆・・・一般的に代筆は人に代わって文字を書く。

良くデパートなどで、熨斗をつけるとき「代筆お願いします。」とか聞きますよね?

それです。

代書・・・人に代わって文章を書く。書類作成手書き。

今でいう行政書士さんなどかもしれません。

代書業っていうものがあるように(今もあるかな?)

昔は文字の読み書きができる人が少なかったので「代書屋」ともいわれていました。

人に代わって文章を書く。書類作成手書き。今でいう行政書士さんなどかもしれません。

 

筆耕士どんな人がやっているの?

筆耕会社というものが世の中に出て来るまでは昔はみんな当たり前に書けていました。

オフィスに一人かふたり達筆な年配の方いませんでしたか?

そつなく書く方?

美意識が高い方?

生き方 美人みたいな人ね。

みえちゃん


 

わたしがお世話になっていた都内のホテルには50代の方から70代の人が大活躍していました。

その先生方たちは40年前は本当に忙しくて帰れない日もあったとか。

大変な時期を超えられやっているので急いでいるものや大きな仕事が入っても動じません。

かっこいいです。

淡々と出来る…そんな風になりたい。

みえちゃん

本当にそうです。

 

筆耕士たちは「ちゃんとしたものを納品したい」というプライドを持って取り組んでいるので

集中力がとても要ります。

 

ある意味プライドを捨てれるプライドをもつ人間でありたい。

みえちゃん

 

筆耕の仕事内容は?

筆耕会社に登録して熨斗を扱うお店や、ホテル、神社で働く人がいます。

登録したからといって働けるものでなく、数週間から数ヶ月書いてからの本番実践です。

色々な仕事があります。

個人で請け負って賞状を書いている筆耕士、最近はクラウドソーシングもあります。

 


 

基本ができた新人は宛名書きをひたすらやります。文字のバランスを実戦で掴みます。



 

そして「様」の美しさで決まる。

 

賞状や入学式などの式次第、大きなものもあり、他にも選挙の時の必勝!!などは、抑揚つけます。

 

半紙と違って紙がツルツル、墨の馴染みの格闘です。

うめちゃん

しかしながら、思いっきりかける!!

 

調子に乗らずに書いてね。

みえちゃん

 

 

やっぱりいくら書ける人でもちゃんとした知識やコツがないと、なかなか難しいのです。

一文字がいくら綺麗にかけても全体のバランスが崩れていると綺麗に見えないのです。

宛名書きはその基本といわれます。

正直なところ一番難しいと個人的に思います。

うめちゃん

 

 

筆耕士の報酬は?

 

免許、資格があるから出来るという仕事ではありません。筆耕士を育成するための講座などはありますが受けた、修了したからといってすぐに仕事として出来ることでもないのです。

技術が必要です。

デパートや神社ではホテルで常駐し日給か時給などで手当が受け取れ、筆耕会社に登録する場合は「一枚いくら〜」で書きます。

やらなければ、書かなければ報酬はありません。

 

筆一本!で生活するということは本当に厳しいので途中でやむなく他の仕事に就いてしまうということよく聞きます。

うめちゃん

それなりの覚悟が必要なこと。

厳しい世界!

ミツオ

 

 

これからの筆文字、筆耕は・・・

昔は普通に筆で全て書いていたので書ける人が多くいました。

今はデジタル化が当たり前に普及している世の中で果たして筆耕というものがなくなってしまうのでしょうか?

 

「なくなりません!」 と言いたい。

 

少なくとも筆耕士として活動している限りはなくならないと思っています。

需要が少ないと思いがちですが、忙しい人は本当に忙しい。

 

筆耕だけでなく人の手で作り上げて行くものは温かみも違うのです。

人間一人ひとり全く同じ人がいないように字もまた違うのです。

 

職人たち、それを受け継ぐ人たち、さらにそれをいい形に新しく変えてゆく人たちそんな繋がりと文化を大切にしたいです。

 

 

 

今日もありがとうございます。

 

 

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うめちゃん
書道歴40年、筆耕歴5年。世界のVIPに愛されるホテル、百貨店、ご朱印書きの筆耕経験後、フリーランスとして宛名書きをはじめ、賞状書き、筆文字のロゴなど各種筆文字に関するご依頼をいただいております。
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