招待状のイメージ = 結婚式

この記事を書いている人 - WRITER -
書道歴40年、筆耕歴5年。世界のVIPに愛されるホテル、百貨店、ご朱印書きの筆耕経験後、フリーランスとして宛名書きをはじめ、賞状書き、筆文字のロゴなど各種筆文字に関するご依頼をいただいております。
何かの招待状のご案内は届いたことありますか?
昔から慶び事は太く濃く書くことが縁起が良いといわれています。
おしゃれな封筒に綺麗に書かれたあなたの名前。
格式 高そう!とか なんだこれは?! とか?
素敵だったら、着ていく洋服も想像しませんか?
カフェのプレオープンのご案内の宛名はおしゃれで、行ってみたらもっとステキなお店だったー♪
みえちゃん
そうなのです!
このように宛名は一番最初のごあいさつです。
やっぱり結婚式には楷書
招待状筆耕にはほとんど、標準的で文字を崩さない楷書です。
かっちりと自分の名前が書いてあると背筋ピン!って感じで格式高いイメージ。
うめちゃん
個展などには行書
抑揚があってしなやかな美しさの特性をもつ行書です。
何かの個展のご案内など「なんかいいよね?」っていう印象。
うめちゃん
レセプションパーティなどにも
しっかりした会場と違って、結婚式の二次会やレセプションのご案内にはぽってりとした書体もありですね。
セレクトショップのご案内、きちんとしたごあいさつだけど堅苦しくない印象。
うめちゃん
もっとくだけた感じは?
カラーの筆ペンを使うことによって表現できるぽってり書体です。
こだわりのあるショップのご案内には「おおっ!」という印象。
うめちゃん
まとめ
もう一度お伝えします!
「宛名は一番最初のごあいさつ」です。
きちんとしたコンセプトに合わせたものを想像してみてくださいね。
受け取った相手にとって第一印象が 豊かな気持ちになったり、ほっこりできる。
そして会場がとても格式が高くピン!となりそうなところは、
きちんとした字体をオススメします。
受け取る相手も幸せな気持ちになれますように。
今日もありがとうございます。
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書道歴40年、筆耕歴5年。世界のVIPに愛されるホテル、百貨店、ご朱印書きの筆耕経験後、フリーランスとして宛名書きをはじめ、賞状書き、筆文字のロゴなど各種筆文字に関するご依頼をいただいております。