Japanese calligraphy

賞状名入れの値段

    
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賞状名入れの値段



筆文字は日常生活で使用することが少なくなりました。

「おめでとう。」

「よく頑張りました。」

「ありがとう。」

贈られる方へ深い気持ちを込めての想いがあるものです。

立派な賞を取られてるんだなぁ…

こんな名誉な賞があるのか…

この方、また受賞されている!

そのようなことを感じています。

例えば学校へ行って卒業したことのある卒業証書や資格を取得した時の修了証など一度は見たことがあると思います。

マラソン大会の賞状もらった!

Aくん

そのほか学校などのビジネスシーンで営業の功績、勤続年数などで社員を讃え賞状を授与する企業もあります。

モチベーションアップにも繋がる!

Bくん

賞状はなかけがえのないシーンのひとつとして一生残るものです。

受け取られた方はその表彰状や感謝状は生涯の支えにもなり力にも変えてくれる証となります。

今回は賞状筆耕のことについてお伝えしていきます。

宛名書きは印刷、表彰状は?

ポストに入っている自分の宛名を想像してみてください。

誰宛てなのか、パッと見る。

正直じーっとはそんなに見ませんよね。

賞状はどうでしょうか?

まじまじと見ながら、しっかりと読みます。

宛名書きはまっすぐ均等に書いてあるだけでも綺麗に見えます。

ですが、

賞状のように熱いまなざしで見ることは少ないかもしれません。

表彰状や感謝状などの本文は均等にという意味よりも

ひらがなの大小や墨の厚さや重みなどといった抑揚のような文字が魅力あるものになります。

*会社名・氏名は架空のものです。

手書き筆耕

筆耕とは筆で正しく美しく書く。

「筆耕?」もっと詳しく見てみる

自分で書くとすると練習する期間が必要になってきます。

書道の経験は長くても侮れないものなのです。

それは正しいマナーやレイアウト、かすかな空白の使い方など均一に美しく魅せることも重要で熟知していなければなりません。

名前ひとつでもずっと残るもの。

生まれてからずっと付き合っていく名前。

身近に筆耕を得意とする人がいるなならば書いてもらうことができますが、

名誉あるもの、証書などはプロの筆耕士に依頼することをお勧めします。

ん?曲がってない?

Aくん

書き手(筆耕士)が書いた文字は文章に趣を与え読んだ方の心に響かせます。

印刷ではとても出すことのできない文字は格式の高さや品位で重みのある雰囲気を出せるのです。

糧になる紙一枚かもしれない、

生きる上でのきっかけとなるかもしれない。

ふと見た瞬間にきっとあの時の努力や情熱が思い出される賞状は

一生の力に変えてくれます。

*会社名・氏名は架空のものです。

今では便利な世の中なので「賞状見本」と検索するだけでたくさんの画像が出てきます。

人それぞれ違うように、

書く人によっても文字が違います。

自分好みの文字に出会い、信頼できるところを選ぶことが大切です。

賞状名入れの値段

部分筆耕というのは表題、本文は印刷されているものに氏名や会社名、日付などを書くことです。

* お名前の基本料金一枚 600円(税込660円)【6文字まで】【7文字から 1文字 32円(税込35円)】

同じ賞状内容で2枚目以降、名前のみ 200円 (税込220円)/ 7文字以降 32円(税込35円)

* 日付全て【令 ・ 和 ・ 五 ・年 ・ 十二 ・ 月・ 一 ・日 】 160円(税込176円)

* 日付数字のみ 60円(税込66円)

* 名前 + 日付 760円(税込836円)

* 名前 + 日付(数字のみの場合)660円 (税込726円)

* 部署賞や賞がある追加文字がある場合1文字 32円(税込35円)

種類が異なる内容の賞状の場合は+600円(税込660円)いただきます。(都度レイアウトするため)

卒業証書の名入れは毛筆

卒業証書は名入れだけでなく、生年月日、学生番号、日付。

子供の頃は対して気にしてもないのに大人になって見てみたら・・・?

やはり存在感がある文字。

Aくん

誰が書いたのかわからないけれど曲がっている名前をみて残念な気持ちになった。という風にならないためにきちんとした文字で書かれたものは言うまでもありません。

卒業証書はずっと取っておくものですから、

当然がっかりした気持ちにはなりたくないものです。

卒業証書の値段

* 名前 + 生年月日 + 日付 + 証書番号 450円(税込495円)

* 名前 + 生年月日 + 証書番号 400円(税込440円)

* その他の筆耕 1文字30円(税込33円)

どこかで誰かが励んでいる姿を想い浮かべながら筆耕士たちは墨を入れながら日々書いています。

現在はデジタル化が進み筆文字フォントで文字を印刷できるようになっていますが

毛筆で書いたものは誰ひとりとして同じものはなく美しいものです。

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