令和!年賀状の宛名のマナー
「令和」
年賀状の用意はしていますか?
毎年出していますか?
手書きで書くことも少なくなりましたが年始のご挨拶は年賀状から始めませんか?
親戚、会社の上司などお世話になった方々に送る前に再度確認しておいたことがよいことを今回は記事にしていきます。
年賀状基本的なマナー
漢字や敬称は間違えない。
これは当然ながら、本当に大変失礼になります。
新しい年のご挨拶に受け取った相手も嫌な気持ちに。
それが会社の上司を想像すると仕事始めのときに、自分は気がつかなくても
「あー、名前間違えてた!」なんて心の中で思っているかもしれませんよ。
邊、邉はたくさんあります。
名前も隆、惠さん・・・
あらかじめ確認しておきましょう。
梅ちゃん
敬称は「様」
個人宅に送る場合は例えば先生だとしても「様」で失礼ではありません。
目上の方へは都道府県を
都道府県は入れるのがマナーとされています。が、都道府県がなくて失礼だと感じることはないと思います。例えば「千葉県千葉市」「京都府京都市」と都道府県が重なる場合は宛名を見た目がすっきりとした印象にもなります。
マナーはあっても相手が不快な思いをしないのが一番だと個人的に感じます。
梅ちゃん
「1月1日元旦」「1月1日元日」は間違い
意味が同じなので間違いになります。
1月1日に届かないのであれば「元旦」「元日」と書くのは避けるのがベストです。
1月1日 1月1日、元旦 元旦って意味になっちゃうのね!
本来の年賀状は縦書き
宛名を書く面は「表面」、文章やイラストを書く面は「裏面」
裏面のデザインが横の場合は宛名も横書きに書きにします。最近は横書きで書くことも多くなっていますが、上司や親戚などの目上の方は表面ともに
縦書きに書きましょう。
そして
「様」を綺麗に書きましょう。
連名の書き方ポイント
連名にはちょっとしたコツがあります。
ハガキの中心線(オレンジ色)と余白(青)を加えてみてみましょう。
中心より少し右(住所側)に2ミリくらいずらして書くことによって余白ができます。
では中心に沿って書いたものと住所側に少しずらしたものを並べて比べて見ましょう!
中心線と余白がわかりにくそうなので外して見てみましょう。
右側の画像をみてみてください。
中心に名前を書いているのですが左よりに見えてます。
世帯主はあくまでも封筒の中心に書きますが連名が多いときは中心より2〜3ミリくらい右へずらすことによって印象がスッキリします。
梅ちゃん
年賀状のレイアウト
- 天地の幅 上:3.5㎝、下:2.6㎝
- 名前の枠の幅 1.4㎝
- スペースの幅 0.4㎝
- 住所の幅 0.9㎝
スマホでは見にくいので大きくしますね。
まとめ
- 宛名は縦書きで
- 敬称や名前を間違えない
- 敬称は「様」
- 都道府県を入れる
いかがでしたか?近年、年賀状は送ることが少なくなりましたが送ることによって好感度アップするかもしれませんよ。
梅ちゃん
令和の年賀状が無事に書けますように。
今日もありがとうございます。