御朱印帳の筆耕依頼も受け付けております
はじめまして。
こちらにたどり着いていただき
ありがとうございます。
御朱印帳の筆耕依頼について
記事にいたしました。
少しでも知っていただけるように
現在の活動を紹介していきます。
人手不足に困っていませんか?
大きな神社やお寺では筆耕会社にお願いしていると思います。または求人広告が一般的だと思います。
確かに筆耕会社にお願いすることによって、必要としている人数も確保できることでしょうし、「会社」としての安心にも繋がるでしょう。
書き手(筆耕士)の人は満足しているでしょうか?
会社と書き手が
WIN=WINになっているでしょうか?
筆耕会社に所属していて例えば歩合制だと一枚書いてなんぼ。ということです。そうなるとその中で仲介料みたいなもの発生するので取り分も少ない現状だと思います。
手書きのデジタル化も相まって、筆耕士も少なくなっていると思います。本気で筆耕という仕事をいろいろなことをして発信していかないと、生活をしていくというのが厳しい現状にみえます。
これはわたしの考えですが、
書ける人がいないではなく、書けるよ。と発信する方法がわからないだけなのかな。と感じています。
自分も含めて、最近の書き手さん(筆耕士)は個人で運営している方も多いのが印象的です。
まだサイトを立ち上げて2年生ですが、その方法を学びながら少しづつ筆耕のご依頼もいただいています。
個人でやっている志高い「筆耕士」はたくさんいると思います。
ぜひ探してみてくださいね。
筆耕の学校で学ぶ
わたしは筆耕の仕事をしようと思いはじめてから、休みは学校、筆耕で必要なレイアウトや文字の練習を重ねていきました。
実用書道はやっていましたが、文字や墨の重さのバランスは芸術書道と違い、書道スタートの私には慣れていくまで時間もかかりました。
書くことはとても好きだったので書いているときは楽しくやっていましたが、レイアウトの計算には苦労しました。
初めてのお仕事は熨斗書き
書道は昔から習っていました。日本習字学会の競書展には先生のお陰もあって、たくさんの賞をいただいていました。
だからといって筆耕ができるのか?という話なのですが、筆耕と書道は似て非になるものといわれています。
私の考えは技術的なことは違っていても根底にあるものは一緒と感じています。
お中元や、お歳暮などの繁忙期に募集されていた商品券の熨斗書きのスタートでした。
お客様との対面での仕事ではなく販売担当の方から指示書に書かれてる内容を受け取り「筆耕お願いします」という流れで書いていました。
名前のみならすぐに書けるのですが、長い会社名や部署、たくさんの連名は少し時間がかかります。
販売担当の方はお客様が退屈されないように自然に場を持たせ接客テクニックでした。
そして御朱印帳
現在は主に結婚式の招待状や賞状のご注文をいただいています。
ご縁があって有名な神社やお寺でやらせていただきました。
その頃より「御朱印ブーム」もあって長蛇の列に書き手の方達も多く、宮司さん、巫女さんも大忙しでした。
休憩もままならないくらいでした。
現在も有り難く季節の頃にはお声をいただいております。
ご相談も受け付けております。
良い書き手さんと出会えますように。
今日もありがとうございます。